ピアノ専攻 高校野球 殿馬

大阪に殿馬がいた!ピアノと野球の二刀流

高校野球をやっているにもかかわらず、ピアノ専攻の高校生がいる、という記事を見ました。

音楽科1年生の高校球児

話題の人は、大阪府立夕陽丘高等学校の音楽科1年生の北野翔一さんです。彼はピアノ専攻で入学したのですが、実は野球部に所属しています。

ピアノが得意であるにも関わらず、高校野球もやっています、と言うと管理人などは、頭に「ドカベン」の殿馬が真っ先に思い浮かびます。

殿間は音楽の腕が超一流で、なおかつ野球の才能もあって華麗なプレーを繰り広げるわけですが、北野さんも根性では負けていません。

ピアノと野球のハードスケジュール

北野さんは3歳の時にピアノを始めています。野球を始めたのは小学4年生の時です。当然のことながら、ピアノと野球を両立するのは簡単ではありません。

夕陽丘高校の音楽科では、音楽の授業が3割を占めます。課題も多いです。

彼は、毎日放課後に1時間のピアノ練習を行ってから、野球部の練習に参加しています。さらに、家に帰ってからも3〜4時間のピアノ練習を行うのです。

単純に考えると、「これでは体が持たないのではないか?」と思うところです。

ピアノと野球を両方やる理由

夕陽丘高校の音楽科ができたのは1995年。20年余りの歴史の中で、野球部に入った音楽科生徒はいませんでした。

やはり、担任の先生からも入部を反対されたそうですが、彼は先生を説得して野球部に入部しました。

北野さんは、中学3年生の時、最後の野球の試合に敗れ、自分はピアノと野球を両立できなかったと感じたそうです。

そして「このまま野球をやめたら成長しない」と続ける決意をしました。「自分の体を壊したとしても、頑張りたい」と。

野球がピアノに通じるもの

普通は、両極端のものと思える野球とピアノです。しかし、彼は、「はたから見たら、ピアノはただ座ってるだけに見えるけど、ずっと弾くしんどさと、運動するしんどさは一緒」と言います。

野球の練習を続ける大変さを知っているからこそ、ピアノをずっと弾き続けることにも耐えられると言うことです。

また、「野球は友達と支え合って出来る」と言い、ピアノとは異なった楽しさも感じているようです。

北野さんは、夏の甲子園予選にも出場しています。7月18日に行われた大阪偕星学園との2回戦では、9番右翼で出場しました。

この日は残念ながら負けてしまいましたが、まだ1年生。来年以降もチャンスはあります。

目指せ秘打!と言いたいところだが

彼の得意な曲はベートーベンの「ピアノソナタ第3番」だそうです。

管理人としては、是非とも、秘打G線上のアリア!とかやって欲しいところではあるんですが、漫画と現実をごっちゃにしてはいけませんね。。。

北野さんにはこれからも頑張ってもらいたいものです。